七夕には、願いを書くために短冊はかかせない飾りですね。
短冊には、願いごとがかない字がうまくなりますようにという意味があります。
折り紙をちょうど良い大きさに切って穴をあけて、ヒモを通すという方法もありますが、ここでは、折り紙だけで作る短冊にしてみました。
今回は、折り紙で『短冊』を作ってみました。
ぜひ挑戦してみてください。
そのほかの七夕飾りは、こちらでまとめています→折り紙で簡単に作る笹飾りまとめ
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短冊の折り方
①15㎝サイズの折り紙を用意します
②半分に切ります
③はしから10ミリ程度の所に切り目を入れます。
上から10ミリ程度は切り離さないように置いておきます。
この部分は、細く丸めてこより状にするので、
多少曲がっても・太くなっても大丈夫!
④細い部分を上に織り上げ、こよりを作るように細い紙を丸めていきます。
最初は、大きな紙を持って丸めます。
1/3程度丸まったら、今度は細い部分を持って、丸めると上手に細長くなります。
⑤完成!願いごとを書いて、笹の葉に結んでくださいね。
願い事がかない字が上達しますように
短冊の色
短冊の色にも意味があるって知っていました?
七夕の歌に「ごしきのた~んざく~」という歌詞があります。
そう五色の短冊ですね。
赤・青・黄・白・黒の5色の短冊を使うのが正式だとか。
青(緑):人間力を高める(成長)
赤 :家族への感謝(ありがとうの気持ち)
黄 :信頼 知人友人を大切にする(人間関係)
白 :義務やきまりを守る 規則
黒(紫):学業(勉強)に関係する願い
今回作った、短冊は黄色なので、
【友達と仲良くなります】なんて、どうですか?
まとめ
昔の日本人も、星を見上げて、色々なお願いをしていたと思うとなんだかロマンチックですね。
短冊に書く願いは、「幸せになりますように」ではなく、「〇〇で幸せになります」という決意表明のような言葉が本当だとか。
短冊に願いを書いてみましょうか。
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