ひな祭りのはまぐりには女の子にとって大切な意味がある!


ひな祭りにかかせない食べ物の一つに蛤(はまぐり)があります。

最近では食べる機会がへってきているご家庭も多いかもしれません。私も普段はあまり食べることがないのですが、ひな祭りには必ず食べるようにしています。

では、どうして『ひな祭りにはまぐり』なのでしょうか。
実は、はまぐりにはお子さんの将来を左右する重要な意味があるんですよ!

今年のひな祭りには、ぜひはまぐりも用意してお祝いしましょう。
では、その意味をご紹介しましょう。

[ad#seikatuue]

ひな祭りのはまぐりには意味がある

昔の日本では、蛤は身近な食材として流通していたようです。その貝殻は、対になっている貝でないと、ぴったりとあわないことから、おひな祭りでは仲の良い夫婦を表します。

よい伴侶にめぐりあえるようにという願いが込められています。

はまぐりの旬は4月です。旧暦のひな祭りが4月だったこともあわせて、旬の食材として使われることが多いことからきているのかもしれません。

ひな祭りの食材にはこんな記事もあります→ひな祭りの食べ物には意味がある!外せない5つの食べ物とは

平安時代の身近な貝

平安時代の貴族の遊びに貝あわせというものがあります。
貝の上と下をわけて、絵をかきそれぞれにぴったり合うものを探すという遊びです。現在のトランプの絵合わせのようなものでしょうか。

ここでは、蛤という貝が身近な遊び道具になるくらい、当時の人々にとっては身近な食材だったということが、みてとれますね。

はまぐりのお吸い物

はまぐりと言えば、お吸い物というくらい、代表的な料理といえます。

かつおだしを使わずにはまぐりと昆布のだしのみでつくるお吸い物のことで「潮汁」と呼ばれています。

砂抜きという一手間は必要ですが、家庭でも簡単にできます。ぜひ挑戦してみませんか?

はまぐりの砂抜き

はまぐり・あさり・しじみといった貝類は、砂ぬきと呼ばれる工程が大事です。
これをしていないと、食べた時に貝の身に砂が残っており、「ジャリ」っという食感になってしまいます。

【砂抜きの方法】
海水程度の塩水を作り、はまぐりを入れておきます 1~2時間ほどおいておくと、貝が砂を吐き出します。(できれば暗い静かな所に)

私も、以前は台所の流しの下に入れて砂抜きをしたものです。
調理する前に貝同士をこすり合わせるようにして洗ってください。

潮汁の作り方

  1. 鍋に水とはまぐり・昆布を入れて火にかけます。(弱火と中火の間くらいの火加減)
  2. 沸騰しはじめると、アクがでるので、丁寧にすくいます。
  3. 沸騰したら昆布を取り出し、アクが出なくなるまで加熱し、はまぐりの口が開くのを確かめます。
  4. 酒を少々(大さじ1程度)加え、味をみながら塩をいれます。
  5. 器にもりつけ、木の芽や三つ葉を飾って完成です。

★注意:加熱してはまぐりの口が開かないのは、痛んでいることもあります。取り除くようにします。グラグラと煮ると貝の身が硬くなるので火加減に注意します。

ひな祭りには、潮汁と言いたいところですが、小さなお子さんにはあのはまぐりの独特の味が苦手という場合もあります。
そんな時には、ちょっと変わったはまぐりの食べ方もご紹介しておきますね。

はまぐりレシピ3選

焼はまぐり

塩抜きしたはまぐりを、ホイルをのせたフライパンで焼きます。
口が開いたらお酒と醤油をかけていただきます。

シチュー

いつものシチューに、酒蒸しにしたはまぐりを身だけはずして加えます。
身だけでなく汁も一緒に加えるとおいしくいただけます。

残った貝殻にお絵かきなんていうのも楽しいですね♪

炊き込みごはん

いつもの炊き込みごはんの調味料と一緒に砂抜きしたはまぐりを入れて、火にかけます。
口が開いたら、火からおろし、はまぐりを取り出し身と貝にわけておきます。
だしが、冷めたらお米と一緒に炊飯器で水加減をあわせて炊きます。
炊きあがりにはまぐりの身をもどしていただきます。

『焼はまぐり』・『シチュー』・『炊き込みごはん』とどれも、オススメのレシピです。

はまぐりの貝殻をつかった料理や遊びなどに利用できるものなら、どれでもOKですね。
私のイチオシは、炊き込みごはんです。ぜひお試しあれ!

さいごに

ひな祭りに欠かせないはまぐりには、子供の幸せを願う意味がこめられていたんですね。

対になっている貝がらでないと、ぴったりと合せられないことから仲の良い夫婦を意味し、良い結婚相手にめぐりあえるようにと願いがこめられています。

また、旬の食材であり、その貝殻が遊び道具や結婚道具としても使われていました。

平安時代の女の子達も、はまぐりのお吸い物を食べて、貝殻で遊んだのかもしれません。現代の私たちも、貝殻に絵を描いて貝あわせをしてみるのも楽しいかもしれませんね。

今年は潮汁や色々なはまぐりレシピで、ひな祭りをお祝いしてみませんか?

[ad#seikatusita]

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする