大阪でお花見といえば、だくさんあります。
では、子どもと行くならどこが1番でしょうか?
堺市にある大仙公園はお子さんと一緒に花見をするのに、とってもおススメの公園です。
3月下旬から4月上旬にかけて、お花見にぜひ行ってみてください。
大仙公園といえば、地元の人は、古墳と答えます。
仁徳天皇陵(仁徳陵古墳)や履中陵古墳の間にある広い公園です。
古墳の緑とお堀の水と水鳥たち。そして桜の組み合わせの素晴らしさを味わってみませんか?
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目 次
1 広い芝生の広場があり、見通しがよい
大仙公園は、近所の公園のつもりで行くと、その広さにびっくりします。
中にはいると、広い芝生のなだらかな丘が続いています。
ちょうど地図の真ん中のあたりですね。(大芝生広場)
これは、夏の写真ですが、この広がり具合、伝わります?
見渡しても、ビルがありません。
ここが都会の真ん中だということを忘れそうになります。
急な坂や大きな樹木はそれほどないので、とても見通しがいいんです。
小さなお子さんがとっとことあるいても、見失うなんてことはありません。
この広々とした空間に身をおく気持ちよさをお子さんとぜひあじわってください。
2 桜の見所が、わかりやすい
上の地図の花のマークのところが桜の木です。
でも、このあたりにたくさんという意味なので、思った以上にたくさんの桜があります。
桜は園内のいたるところにありますが、一番の見どころはどら池周辺の桜の園。400本の桜が咲き乱れます。
(地図ではどら池の下のところ)
公園の中心に池があります(どら池)。
この池をぐるっとまわると、桜も芝生広場も児童公園もあり、迷うことはありません。
公園一帯が桜でうまっているというのは、いいいすぎですが、公園へ至る街路樹も桜なんです。
天気の良い日は、公園へ続く普通の道がまるでピンクの空気に染まるようです。
古墳の緑と桜のピンクの美しさがオススメです。
3 遊具が幼児・小学生むけにぴったり。
地図の左にあるニコちゃんマークから右に→をのばした所が児童の森です。
桜のすぐそばに、子どもたちの目が輝く遊具がたくさんあります。
幼児用の遊具から小学校低学年むけのアスレチックまで、いろいろそろっていますよ。
この近辺に売店(喫茶)・トイレ・自動販売機もあります。
4 入園料は無料・駐車場が完備していて安いので車で移動しやすい
堺市の公共の公園なので、入園料は無料です。
公園の中にある日本庭園や博物館は入園料がいりますが、桜のさいている場所はもちろん無料です。
駐車場も 箇所あり、一日最大600円という安さ
(普通車:2時間まで200円(以降1時間毎100円 1日最大600円)
駐車場はいくつかありますが、中には日祝のみしか開いていない箇所もあります。
管理人のオススメは、仁徳御陵駐車場(普通車102台)地図
(地図の上部の赤い①のところ)
もし、ここがいっぱいなら緑の駐車場(普通車119台)
(地図の下部の赤い②のところ)
どちらも、100台以上駐められる駐車場なので、満車になることはあまりありません。
子育て中には、うれしい価格ですよね。
5 都会の真ん中なので、近隣施設が充実
お花見はしたいけど、あんまり人込みや歩くのは心配という方にぜひおススメです。
★JR百舌鳥駅から歩いて5分という好立地。駐車場完備
★駅前には、コンビニ(ファミリーマート・ローソン)があります。
★公園から歩いて5分のところに、ホットモット(堺大仙中町店)のお弁当屋さんもあります。
★外遊びに疲れたお子さんには、同じ敷地内に図書館があります。
絵本コーナーでしばし休憩を。
★イオンモール(鉄砲町店)が意外と近い。
大仙公園で花見をしてお弁当。そのあと車で15分程度のところにある、イオンモール鉄炮町店でお買い物なんていかがでしょう。お子さんだけでなく、お母さんにも満足の一日になりますよ。
まとめ
大阪の桜の名所はたくさんありますが、子どもと一緒に楽しめる花見の穴場としてぴったりな大仙公園が管理人のオススメです。
この近隣を通る機会が多いので、だんだん桜のつぼみが膨らんで空気がピンクに染まっていく様子がとてもキレイです。
期間限定ですが、バーベキューができる数少ない公園の一つです。
場所が決まっていますので事前にチェックしてみてください。(機材・食材は持ち込みです)
あえて、デメリットをさがすなら、
子どもの好きな遊具がありますが、小学生高学年のお子さんにはちょっと物足りないかもしれません。
そんなお子さんには、大仙公園から車で10分程度の大泉緑地がおススメです。
お子さんといっしょにゆっくりと花見を楽しみたいという方はぜひ!
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