今では、夏以外でも晴れてなくても紫外線対策が必要と知られてきました。
なんだか、シミになるとか肌に悪いとよく聞きます。
日に当たっても、すぐにシミができるわけではありません。10年20年後にシミが出てきます。実は、管理人も顔にシミが!
子どもが小さい時に、帽子もかぶらずに外に出ていた結果のシミが今出てきたんです(涙)
できてしまったものは仕方ありませんが、これ以上シミを増やさないためにも、紫外線対策はやっぱりかかせませんね。
自転車に乗る方や小さいお子さんのいる方には、やっぱり帽子が強い味方です。
帽子も白がいいのか、黒がいいのか?ブルーがいいのか、調べてみたところ、結論がでましたよ。
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紫外線対策の第一歩は日にあたらないこと
日差しが強くなると、必須アイテムなのが帽子や日傘です。
日差し=紫外線なのですが、紫外線にはA波とB波があります。
紫外線B波が肌が赤くなる日焼けの原因です。まず日に直接あたらない事が大事です。
帽子の色・形・効果を調べてみました。
目 次
紫外線対策に知っておきたい『帽子』の選び方
①色
暑い日にかぶるのだから、やっぱり白!そう思いますよね。
帽子をかぶることで、直接紫外線を浴びることが防げますが、白は紫外線を20%程度通してしまうそうです。
その反面黒や濃い色は紫外線透過率は2%程度と少なくなります。
ただ、黒は熱の吸収率というものが高い。
じゃあ、どうすりゃいいんだと思うのですが。UVカット加工の帽子が定番になっています。
色に関しては、どんな色でもOK。ただしUVカット加工のしているものにしましょう。
②形
できれば、顔全体がかくれるもの。つばの広いものが最適です。
キャップ帽より、麦わら帽子タイプという感じでしょうか。
ただし、麦わら帽子はつばの広くて涼し気でよいのですが目が粗いのですきまから入ってくる紫外線はふせげませんね。
③紫外線を防ぐ効果
帽子による紫外線カットの効果は
つば広帽子なら、つばが広ければ広いほど効果が大きく90%程度のカットができます。
その意味では、野球帽のような帽子では70%程度になってしまいます。
④脱げない(飛ばない)帽子
自転車で移動しているお母さんなら、帽子が飛んでしまった経験がある方も多いのでは?
自転車でも脱げない帽子を探してみました。
![]() |
価格:1,000円 |
ネットで、『脱げない帽子』と検索すると、色々な帽子がみつかります。
ほとんどが、目深にかぶる帽子だったり、ゴムひもつきだったり。
単なる、帽子をつないでおく紐だけだったりと色々でした。
実際に自転車で帽子が飛んで困った経験をした管理人としては、髪の長い方は後ろから髪を束ねて外へ出す帽子は脱げない率アップに貢献しているなと感じます。
もう一つの定番アイテムの日傘についても、ちょっと調べてみました。
紫外線対策に大事な『日傘』の選び方
①日傘の色は白?黒?それとも
以前は、日傘といえば白や水色といった涼しげな色が多くみられました。
しかし、今は、帽子と一緒で黒の日傘が多くみられます。
管理人以前は水色でしたが、現在は黒を使用中です。
白は反射
黒は吸収
こんな風に考えることができます。
日傘の場合、もう一つ大事なことが照り返しです。
白の日傘は、上からあたる紫外線を反射しても地面から跳ね返ってくる紫外線を下から浴びているともいえますね。
〇白は反射して顔にあたる
〇黒は吸収するので顔にあたるのをふせげる
④晴雨兼用の日傘は役にたつの?
日傘には、晴雨兼用の日傘があります。表面に撥水加工がされている傘のことを言います。
管理人も、折りたたみの晴雨兼用傘を持っていますが、振り返ってみると、今まで雨傘として使ったことはありません。結局日傘が必要な時期にあまり雨は降らないので、安心のためという感じです。
この撥水加工も、大雨には勝てませんし、年数がたてば効果も落ちてくると考えられますね。
まとめ
紫外線対策に活躍する帽子と日傘を調べてみました。
今は、帽子も日傘も色よりもUVカット加工が大事ということでした。
この加工も効果は2~3年だとか。
古くなった物は、安心していてはいけませんね。
紫外線対策飲み直しをしてみませんか?
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