4月にインフルエンザのニュースが耳にはいりました。いつもなら、年が明けて3月の声が聞こえるころには、インフルエンザは終息していきます。
それがどうして、今?
もう一度、インフルエンザに要注意です。
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4月中旬に学級閉鎖が全国で84か所
新学期が始まったばかりですが、学級閉鎖のニュースが飛び込んできました。
インフルエンザのはやっている地域はコチラ
↓
インフルエンザ流行レベルマップ(4/10~4/16)
(国立感染症研究所資料参照)
- 感染が警戒されているのは
沖縄県
新潟県
宮崎県
福井県
石川県
北海道
長崎県
鳥取県
山形県
北海道・東北・中部・九州となっており、4月最初の寒さでインフルエンザの再燃があったのでしょうか。
自分の地域は関係ない~と思わずに、ぜひ予防方法をみにつけましょう。
何で4月にインフルエンザがはやるの?
1 新生活で体調不良
新しい学校やクラスで緊張していたのが緩んでくるとともに、体調不良がでやすくなります。
2 寒暖の差が大きい
今年は特に、4月に雪のふった地域もあるくらいの天候がめまぐるしくかわりました。体が気温差についていけないことも。
3 花粉症で免疫力が低下
花粉症に悩まされている方も多いです。そんな時は、体の中の免疫力が低下しています。そこへインフルエンザの菌が入ってくると、かかりやすくなってしまいます。
GWまで流行が続く?
インフルエンザのB型は春先に流行ります。
なのでこのB型のインフルエンザが長引けばGW明けまで油断しないほうがよさそうです。
またインフルエンザは、1回かかっても再度かかることもあります。
せっかくのGWですが、もし疑わしい症状があれば無理をして出かけないという意識も大事です。
楽しいGWのためにも、今からしっかりと予防をしておきたいです。
インフルエンザの予防方法は3つ
- 外からの菌を防ぐ
(マスク・手洗い・人混みをさける)
- 身体に耐性をつける
(予防接種)
- 体の免疫力をあげる
(食事・睡眠・運動)
なかでも、マスクと手洗いは効果抜群!
マスクをする時は、大人でも子どもでも、鼻までしっかりと覆うようにします。
街中で鼻を出した状態でマスクをしている人をみかけます。
呼吸が苦しいからかもしれませんが、外から菌の侵入を防ぐためのマスクなので、
しっかりと正しいつけ方をしましょう。
各地域のインフルエンザ発生状況
各都道府県の感染情報が見れるサイトをピックアップしてみました。
愛知県
まとめ
インフルエンザは、春=4月にははやらないと思っていたのでびっくりのニュースでした。
意外と身近にインフルエンザはあるのですね。
かからないために大事なマスクと手洗い。
そして、食事と睡眠ですね。
たのしいGWを迎えるためにも、気をつけていきたいですね。
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