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百舌鳥古墳群めぐりに出かけよう!子どもも喜ぶオススメコース | asagiの生活情報ブログ

百舌鳥古墳群めぐりに出かけよう!子どもが喜ぶオススメコース


大阪の堺市に古墳があるのを知っていますか?

百舌鳥古墳群(もずこふんぐん)と呼ばれ、7月に世界遺産の候補になったというニュースが流れました。さっそく子供にそれって何と聞かれました。

実は、この百舌鳥古墳群がある一帯は私が仕事でよく行く地域なんです。なので普通にこの古墳のそばをいつも通っています。

見て楽しく観光できるかというと、ちょっと違うような気がしますが、荘厳な歴史の流れを感じます。子供たちには、ぜひ一度は見てほしいと思っているくらいです。

古墳+公園+遊具+生き物観察はいかがでしょう

ほぼ地元ともいえる管理人が、百舌鳥古墳群を家族で見にいく場合の楽しいめぐり方をご紹介しましょう。

管理人が実際に歩いてみておススメの見どころもあります。
(世界遺産候補には、百舌鳥・古市古墳群として登録されていますが、百舌鳥と古市は距離的に離れているので、ここでは百舌鳥の古墳をご紹介しています。)

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目 次

百舌鳥古墳群にはいくつの古墳があるの?

正式には、44個の古墳があります。しかし、全部まわるのは、結構大変!
そこで、比較的距離の近い古墳を選びました。

古墳めぐりは、ウォーキングのようなもの。歩きやすい靴でまわるのがおススメです。
隣接していますが、それでも結構な距離を歩くことになります。ここでは、子供の足でもまわれるコースがおススメです。

レンタルサイクルという方法もあります。(最後にご紹介しますね)

今回のおススメは

  • 仁徳天皇陵古墳(にんとくてんのうりょうこふん)大山古墳(だいせんこふん)
  • 履中天皇陵古墳(りちゅうてんのうりょうこふん)
  • いたすけ古墳
  • 御廟山古墳(ごびょうやまこふん)

をめぐるコースはいかがでしょうか。今回は、最寄りのJR百舌鳥駅からのご案内をしたいと思います。

古墳巡りスタート

JR大阪駅から阪和線にのって、JR百舌鳥(もず)駅へ。(地図の
ここから出発です。まずは、歩いて5分の仁徳天皇陵へレッツゴー!

仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)

5世紀中頃に作られ日本最大の前方後円墳です。ここは、3重の豪があり、参拝所が設けられています。〔地図の②)

お堀には、シラサギも飛んできていました。

宮内庁の管轄でゴミ一つ落ちていない清浄な空間を肌で感じてください。
視界に入りきらない大きな古墳に、昔の人がどうやって作ったのか思いが募ります。

すぐ横には、近隣の地図版と古墳の模型もあります。

大仙公園(児童の森・芝生広場)

大仙公園は、桜の名所の一つでもあります。一年中緑が一杯の公園です。ここは、お子さんの年齢や興味によって、二つのコースがあります。

①児童の森(④)→芝生広場(⑤)

②堺市博物館(4)→児童の森→芝生広場

お子さんが幼児なら、①のコース。小学生なら②の博物館を含めたコースがオススメ。

仁徳天皇陵の参拝所から道を渡ってすぐが大仙公園です。

公園の中にも小さな古墳が点在しています。一番近いのは孫太夫(まごだゆう)古墳・その横には竜佐山(たつさやま)古墳・狐山(きつねやま)古墳と並んでいます。

竜佐山古墳は、案内版を見ながら、実物の古墳を確かめることができるので、古墳のミニチュアのようでよくわかります。〔地図の③)

さて、このあたりで、お子さんが小さいと、飽きてきます。
幼児なら、児童の森へGO!ここは、子供たちに人気の遊具があります。(地図④)

小学生くらいのお子さんなら、堺市博物館によるという手もあります。お子さんの興味の持ち具合によって決めましょう。

堺博物館

百舌鳥古墳群シアターがあります。(無料)
ここでは、古墳にまつわる上映が2種類ありそれぞれ12分間。10時より16時半まで交互に上映されています。実際に空からみているかのようなVR(バーチャルリアリティー)の映像で迫力満点です。

グッズ販売もされています。犬型埴輪や埴輪のハニーちゃんを探してみてくださいね。
カワイイです♪

大仙公園は、平坦な芝生広場を中心とした公園なので、中心の芝生の上でお弁当を食べるものいいですね。
何か買ってきて食べるなら、百舌鳥駅を大仙公園側もおりるとファミリーマートがあります。(線路をはさんで反対にはローソンもあります。)

芝生広場でゆっくり遊んだあとは、次の古墳を見にいきましょう。

平成の森へ

このすぐ横に平成の森呼ばれる公園があります。(地図の⑥)

大人には、何もない公園ですが、小さい子どもには、思いっきり走りまわれる展望台や遊具があるので、意外とお金のかからない穴場です。

トイレや自動販売機も設置されています。

階段をのぼって行くと、見晴らしのいい場所に到着。もちろん、ここから古墳が見えます♪

小さな遊具もあります。

公園にいた猫ちゃんをパチリ。

狸のようにみえますが、猫ちゃんです。カメラ目線をくれました(^^;)

こんな子もいました。

履中天皇陵(りちゅうてんのうりょう)

二番目の大きな古墳は履中天皇陵古墳(りちゅうてんのうりょうこふん)(地図の⑦)

この古墳の先っぽの部分(丸い部分)に見晴らしのよい展望台がつくられています。

視界をさえぎることのなく、古墳の大きさを実感できます。

この履中天皇陵にも参拝所が設けられています。
この展望台と反対方向にぐるっと回って、そこへ行くのもいいのですが、意外と何もないなという感じです。

お子さん連れなら、ここでちょっと方向をかえて、いたすけ古墳から御廟山古墳へと足を向けてみましょう。

身近な古墳いたすけ古墳を通って、生き物がいっぱい御廟山古墳へ

規模は小さいのですが、周りに遊歩道ができていて、自然がいっぱいです。(地図の⑨)

御廟山古墳は、古墳までの距離が短いので、お堀にきているサギや亀などが観察できます。

シラサギがいるのがわかりますか?

こっちは、アオサギ?

亀もいます

なぜか、どこからともなくアヒルが登場!(^^)!

管理人が行った時はシラサギ・アオサギ・アヒル・亀と色々な生き物が観察できました。お子さんと一緒に探してくださいね。

御廟山古墳の周りは細い路地がいりくんでいるので、地図を見ながら歩くとちょっとした探検気分です。

古墳の周りをまわって、猫ちゃんも見送ってくれました。
百舌鳥駅までは、すぐ。お疲れ様でした♪


アクセス方法は(電車・車)

電車で、百舌鳥駅から出発する方法と車で現地まで行く方法があります。

電車を利用する場合は

電車は、JR阪和線の各停の止まる百舌鳥駅を利用しています。パンフレットなどで、堺東駅が乗っている場合があります。これは堺東駅のすぐそばにある市役所の展望台や近くにある反正天皇陵古墳が目的の場合です。ただし、堺東駅から百舌鳥駅までは歩いて30分くらいは、かかります。

車を利用する場合は

仁徳天皇陵参拝所のすぐそばに、大仙公園仁徳御陵駐車場があります。

普通車 108台

営業時間 8時~20時

料金

  • 2時間まで200円
  • 3時間まで300円
  • 4時間まで400円
  • 5時間まで500円
  • 5時間から閉門まで600円

コチラの駐車場は、整備されていて利用しやすいです。トイレも完備されています。
長時間駐めても、600円までというのが嬉しいですね。

他にも公営の駐車場がありますが、日祝のみの営業だったり、月曜は休みだったりとありますので、コチラのページで確認してください。
堺市公園協会運営駐車場

地図の入手方法

さすがに、世界遺産の候補になるだけあって、きちんとしたパンフレットや地図も用意されています。

コチラからダウンロードできます→百舌鳥古市古墳群ウォーキングマップ(百舌鳥)

★大仙公園観光案内所

仁徳天皇陵参拝所のすぐ横に、案内所があります。パンフレットなどもここでいただけます。

レンタサイクルも、あるので利用するのも、いい手ですね。(20台なので早い物がち?)

まとめ

百舌鳥古墳群が世界遺産候補に決定して、一度は見ておきたいと思い管理人も改めて見にいってました。
実際に見ると、緑の小山がある程度にしかみえないのですが、これが古墳であって、人の手で作りあげたものだと思うと、驚きの思いです。

百舌鳥の古墳は、家のすぐそばにある古墳として地域に溶け込んでいます。

子どもと一緒に楽しく回るなら、やはり遊具や生き物観察も一緒にいれたいですね。

  • 仁徳天皇陵
  • 履中天皇陵
  • いたすけ古墳
  • 御廟山古墳

この4つと大仙公園の中の小さな古墳を見て回るだけでも、日本の歴史を感じることができます。
大仙公園は春には桜の名所としても有名ですし、秋には紅葉も楽しみです。古墳とともに楽しく回ってみてくださいね。

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