4月10日の徹子の部屋に星野源さんが出演されました。
黒柳徹子さんの絶妙の語り口に最初は少し緊張していた様子の星野源さんでした。
恋ダンスのことや、病気のこと、結婚のことまでいろいろお話が聞けました。
一問一答形式で、放送の内容をダイジェストしておきます。
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徹『子恋ダンスのヒットはどう思う?』
源『小さな子が恋ダンスを公園で練習しているのをみて、
恋ダンスの浸透がすっごくうれしい。
でも、あまり実感がなかった。遠い国の話みたい。』
ドラマ逃げ恥と恋ダンスで、星野源さんの魅力にノックアウトされたのは、管理人だけじゃないはず。あのダンスの振り付けも素敵ですよね。つい踊ってみたくなります。
徹子『源って変わった名前ですね』
源『両親がつけてくれました。一文字で、外国人からも呼びやすい名前。
雨の日に産まれて水曜日だった。なのでサンズイのついた名前にしたとか。』
徹子『亡き中村勘三郎さん』
源『舞台『ニンゲン御破算』でご一緒させてもらいました。
『もっとおもしろくしたい・もっと魅力的にしたい』という姿に感動しました。
化物という曲は中村勘三郎さんをイメージしてできました。』
徹子『病気で大変でしたね』
源『化物という曲のレコーディングが終わった時に、クモ膜下出血で倒れました。
1回復帰しましたが、その後動脈瘤が発見されて、また再発でした。
1回目は血管内オペでしたが、2回目は開頭手術でした。』
クモ膜下出血で、開頭手術をしたにもかかわらず、何も麻痺が残らなくて本当によかったです。この病気は、死亡する確率も高く、麻痺などの障害が残る確率も高いです。
星野源さんの死生観に大きく影響しているのも、うなづけます。
徹子『クレイジーキャッツがお好きなんですね』
源『あこがれていました。植木等さんが大好き。
『だまって俺についてこい』の歌が好きで聞いてて笑っちゃう・楽しくなる』
徹子『本も出されたのですね。』
源『「いのちの車窓から」というエッセイを出させていただきました。
もともと、メールが苦手で、書くことを仕事にしたら上手くなるかなと思って、書くようになりました。』
苦手だからこそ、始めたというお話になんだかびっくりでした。もともと才能があったということもありますが、何にでも挑戦する姿勢が成功への道なんだと、思わせてくれますね。
星野源さんのエッセイはコチラの記事→星野源のエッセイが発売!逃げ恥や紅白秘話も
徹子『これからの夢は?』
源『長生きしたいですね。
楽しくほがらかにすごせると良いなと思います。』
徹子『長生きのコツは、自分の好きなことをやることが大事ですよ。』
源『死にたくないという気持ちが強いです。病気をしてから、は上手くいかない時でも、死にたいとは思わなくなった。死にたい=生きたいだと思うんです。』
病気を克服されたからこそ見える世界があるのでしょうか。
死にたい=生きたいというのは、なんだか納得でした。与えられた命なら自分が楽しいと思えることを一生懸命にやることで、楽しい気持ちを色んな人に届けたいという星野源さんの気持ちが、こちらにも伝わってきましたよ。
徹子『結婚は?』
源『したいです。予定は全くないけど。
お腹をすかせて帰って奥さんといっしょに食べるのがいいだろうなと思えます。』
徹子さん、よくぞ聞いてくれました。そう思っていたファンも多かったのでは?
今までにも、二階堂ふみさんやaikoさんといった方との熱愛報道はたくさん流れています。
今もっとも旬の注目されている星野源さんだからみんな気になるんですね。
なんだか、いいお父さんをやっている星野源さんも早く見たくなりました。
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