トマトの栄養と効果がスゴイ!夏バテに効くその理由とは?


暑くなるにつれて、トマトのお味がとってもおいしくなってきました。

以前から栄養的にも、料理の使い方もよく知っていたのですが、最近では、お味も果物のように甘いトマトがあったり、料理によっては、種類が使い分けられたりと大活躍です。

テレビや雑誌でも取り上げられていますし、店頭には、たくさんのトマトが並んでいます。
種類も違いますし、色も違います。有名人なみですね。

でも、夏バテにも効果があるって知っていました?

夏のおやつには、トマト!といいたいくらい効果抜群です。トマトの栄養は食べ方によってさらに効果的に摂れます。

記事後半ではその辺もお伝えしますね。
それではまず、夏バテに効く理由からいってみましょう。
(※トマトの栄養・効果については、足立香代子先生の著書『栄養学の基本が丸ごとわかる辞典』を参考としています)

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夏バテにトマトが効くその理由は

夏の暑い時期に、トマトをガブリっと丸かぶり。そんなイメージがあります。
実は、それも夏バテに効果のある栄養素をトマトが持っているからなんですね。

その栄養素は、クエン酸・ビタミンB群・カリウム
一つずつご紹介しましょう。

クエン酸

このクエン酸はトマトの酸味成分で、糖質や脂質のエネルギー代謝を促進します。
その結果、疲労回復や食欲増進効果も。

ビタミンB群

炭水化物を体の中で、エネルギーに変えるにはビタミンB群(B1・B2)が必要です。

ビタミンB群が足りないと、いくら炭水化物を食べてもなんだかダルイ・しんどいという夏バテ特有の症状が出てしまいます。

暑い夏に素麺ばかり食べていると、なんだか体がだるくなったりすることってありますよね。

これも炭水化物(素麺)は食べているのに、ビタミンB1が足りないので、上手に体の中でエネルギーに変えることができないからなんですね。

カリウム

カリウムは、ナトリウムと共に細胞の浸透圧を維持している栄養素です。
細胞の内と外の水分やそのほかの成分のバランスを調整してくれています。

ナトリムが増えると、体の外へ出し血圧を正常にしたり、
筋肉の収縮も調整しています。

夏場は、汗をかくことでナトリウムだけでなくカリウムも体の外へ出てしまいます。

すると、カリウム不足で筋肉の伸縮がうまくいかなくなり、筋肉が脱力状態になったり足がつったりします

体が意味もなくダルイというのはコレが原因です。

体がダルイという時は、プチトマトをひとつかみ食べてみるといいかもしれませんね。

その他のトマトの注目の栄養素

リコピン

なんと言っても、このリコピンがトマトを有名人に押し上げました。
いったいどんな栄養素なのかというと、トマトの赤い色を出す色素です。

このリコピンには、強い抗酸化作用があります。

抗酸化作用

  • 活性酸素を取り除く(生活習慣病の予防)
  • 老化防止
  • 美肌効果 

老化や美白にまで効果があるって、スゴイですよね。

βカロテン   

体の中の免疫細胞を活性化させる働きがあります。

皮膚や粘膜を強くする働きがあるため、風邪の予防にも働きます。

栄養をより効果的に摂れるトマトの食べ方

トマトは、生で食べるものと思っていませんか?
実は、管理人はずっとそう思っていました。もちろん、そのまま食べてもあっさりとして美味しいです。

しかし、もっとトマトの栄養を摂るためには、なんと加熱した方が良いというではありませんんか。

特にリコピンは、生野菜からより加工品の方が吸収しやすいと言われています。
また、油と一緒に摂ることで、吸収性が高くなります。

このことから、トマトジュースにも脚光があたりました。
トマトジュースダイエットなどが言われたのは、ここからかもしれません。

トマトを油と一緒に食べるというのは、ビタミンAが脂溶性のビタミンであり、リコピンが熱に強いことが理由とされています。

加熱して食べるイタリア料理などが、理にかなっているということですね。

お店には、普通のサラダ用のトマトだけでなく、加熱用のトマトもあるんですよ。

緑のトマトから黒いトマトまで


店頭で、プチトマトの量り売りをしているのをよく見かけます。
どんなトマトがあるのかと、ちょっとリサーチしてみると、ブラックやみどり・黄色とびっくりするくらい種類が色々ありました。

ちょっと価格は高いけど、気になるトマト達をご紹介しましょう。

【高リコピントマト】

リコピンが1.5倍と豊富で、中まで真赤で旨味いっぱいのおいしいトマト。
そのままサラダでも、調理してもおいしいトマトです。

【ベータカロテントマト】

色鮮やかなオレンジ色。
にんじんやかぼちゃと同様、オレンジ色の色素β-カロテンを多く含む。
おやつやデザートとしてお弁当やサラダ・付け合わせにも。

【ラウンドレッド】

果肉がしっかりしているので、炒め物やスープなど加熱調理にオススメ。

【サラダプラム】

たまご形をした、ミディアムサイズの赤系品種のトマト。
おすすめはサラダ
色鮮やかな赤色と、独特な可愛らしい形が、サラダやパスタを華やかに彩ります。

まとめ

実際にトマトは、5月頃からどんどんおいしくなってきます。
夏バテにも、効果があるトマト。ぜひ利用したい食品です

色々な付加価値をもたせたトマトが出回るようになりました。リコピンやβカロテンといった栄養素も大いに期待したいところです。

おやつの代わりに、プチトマトなんていうのもオススメですね。

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